Ntripの場合
①ガイダンスのプロトコル(CMRかRTCM)が合っているか確認してください。
②Ntripアプリの設定(プロトコル等)が正しいかつガイダンスと合っているかを確認してください。
→Ntripアプリの設定について分からない場合は、契約している機関にお問合せ下さい。
③スマートフォンのBluetooth設定がONであるか、また、スリーブモードになっていないか確認してください。
→スマートフォンの設定が分からない場合は、契約している機関にお問合せ下さい。
④ParaniのMODE・Connectは点滅しているか、またRS232は赤点滅しているか確認してください。
→Paraniの設定等が分からない場合は、Parani製品取扱会社HP記載の取扱説明書を参照ください。
⑤ParaniのMODE3になっているか確認してください。
→Paraniの設定等が分からない場合は、Parani製品取扱会社HP記載の取扱説明書を参照ください。
⑥Paraniのディップスイッチはいじらないでください。
→Paraniの設定等が分からない場合は、Parani製品取扱会社HP記載の取扱説明書を参照ください。
⑦スマートフォンが圏外でないか確認してください。
→圏外地域ではご使用いただけません。
⑧Paraniもしくは無線機を接続している67091シリアル変換ケーブルがCFXのAポートに入っている。
⑨AG25の同軸ケーブルが接続されているか確認してください。
⑩アンテナがAG25であることを確認してください。(AG15と間違えて接続しないよう注意ください)
⑪AG25が故障していない確認してください。以下症状は故障の可能性が非常に高いです。
→内部に水が侵入し、アンテナを振った際に音がする。
→単独測位に設定してもFIXしない場合。
→CMRエイジは来ているが、RTKがFIXしない場合。
無線の場合
①無線機の電源スイッチが入っているかを確認してください。
→無線機の設定が分からない方は下記リンクをクリックしてください。
「RTK無線基地局設定用簡易マニュアル」
②地域で設定されたチャンネルと無線機のチャンネルが合っているかを確認してください。
→無線機の設定が分からない方は下記リンクをクリックしてください。
「RTK無線基地局設定用簡易マニュアル」
無線IDとグループIDが合っているかを確認してください。
→無線機の設定が分からない方は下記リンクをクリックしてください。
「RTK無線基地局設定用簡易マニュアル」
④ガイダンスのボーレート及びプロトコル(CMRかRTCM)が合っているかを確認してください。
→無線機の設定及びガイダンスの設定が分からない方は下記リンクをクリックしてください。
「RTK無線基地局設定用簡易マニュアル」
⑤Paraniもしくは無線機を接続している67091シリアル変換ケーブルがCFXのAポートに入っているか確認してください。
⑥AG25の同軸ケーブルが接続されているか確認してください。
⑦アンテナがAG25であることを確認してください。(AG15と間違えて接続しないよう注意ください)
⑧AG25が故障していない確認してください。以下症状は故障の可能性が非常に高いです。
→内部に水が侵入し、アンテナを振った際に音がする。
→単独測位に設定してもFIXしない場合。
→CMRエイジは来ているが、RTKがFIXしない場合。
EZ-Pilotの場合
①各ケーブル接続を確認してください。
②エラーが出ていないか確認してください。
③停止スイッチが押したままになっていないか確認してください。
④自動操舵モードはEZ-Pilotが選択されているか確認してください。
⑤【最低速度】の設定が1.6Kphになっているか確認してください。
→最低速度が1.6km/h出ていなければ自動操舵が有効になりません。
APMDの場合
①各ケーブル接続を確認してください。
②モーターに電圧が来ているか確認してください。
③エラーが出ていないか確認してください。
④停止スイッチが押したままになっていないか確認してください。
⑤NAV3が接続されているか確認してください。
⑥NAV3の電源が入っているか確認してください。(LED緑点滅を確認)
⑦NAV3に正しい車両プロファイルが選択されているか確認してください。
油圧AutoPilotの場合
①各ケーブル接続を確認してください。
②エラーが出ていないか確認してください。
③NAV3が接続されているか確認してください。
④NAV3の電源が入っているか確認してください。(LED緑点滅を確認)
⑤NAV3に正しい車両プロファイルが選択されているか確認してください。
EZ-Pilotの場合
①車両寸法が正しく入力されているかを確認してください。
②エラーが出ていないか確認してください。
③停止スイッチが押したままになっていないか確認してください。
④自動操舵モードはEZ-Pilotが選択されているか確認してください。
⑤【最低速度】の設定が1.6Kphになっているか確認してください。
→最低速度が1.6km/h出ていなければ自動操舵が有効になりません。
⑥【EZ-Pilot設定】【車両設定】から自動操舵感度調整をしてください。
⑦【Angle Per Turn】
→高すぎ:オーバーシュートして大きな蛇行 低すぎ:AB線への修正が間に合わず細かい蛇行、離れていく。
⑧【オンライン追従性】
→高すぎ:AB線からのズレに反応しすぎるため蛇行 低すぎ:AB線から離れ、緩く蛇行する。
⑨【アプローチ追従性】
→高すぎ:AB線からのズレに反応しすぎるため蛇行 低すぎ:AB線から離れ、緩く蛇行する。
⑩【左右あそび】
→高すぎ:オーバーシュートして大きな蛇行 低すぎ:AB線への修正が間に合わず細かい蛇行、離れていく。
⑪速度は約2km/h以上出ているか確認してください。
APMDの場合
大きい蛇行(左右5cm以上の緩い揺れ)の場合
①キャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションを行う際はトラクターの油温をしっかり上げてから行ってください。
②ガイダンス設定でアンテナの前後位置は正しく記入されているかを確認してください。
もし、誤った情報で車両設定を完了しキャリブレーションを終わらせた場合は、一度車両データを削除して再作成、または新規作成してください。
③車両設定は正しく入力されているかを確認してください。
④作業機の振り止めを程よい強度で張っているかを確認してください。
→作業機の左右バランスが崩れている場合、直進性に影響が出る可能性があるので、調整してください。
また、作業機を張る力が緩んでいる場合も直進性に影響が出る可能があります。
⑤Pゲイン・車両追従性は適正か確認してください。
→大きく蛇行する場合は、Pゲインを上げ調整し、車両追従性で微調整してください。
Pゲインを変更した際は、車両追従性を100に戻してから変更を行ってください。
⑥ライン取得追従性は作業速度に対して適正かを確認してください。
→実作業で出す最大作業速度に対して1~2km/h値を上昇させて設定してください。
⑦NAV3の角度、向きが正しく入力されているかご確認ください。
→「角度早見表」
小さい蛇行(左右1~2cmの鋭い揺れ)の場合
①キャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションを行う際はトラクターの油温をしっかり上げてから行ってください。
②ガイダンス設定でアンテナの前後位置は正しく記入されているかを確認してください。
もし、誤った情報で車両設定を完了しキャリブレーションを終わらせた場合は、一度車両データを削除して再作成、または新規作成してください。
③車両設定は正しく入力されているかを確認してください。
④作業機の振り止めを程よい強度で張っているか確認してください。
→作業機の左右バランスが崩れている場合、直進性に影響がる可能性があるので、調整してください。
また、作業機うぃ張る力が緩んでいる場合も直進性に影響が出る可能性があります。
⑤Pゲイン・車両追従性は適正か確認してください。
→細かく蛇行する場合は、Pゲインを下げ調整し、車両追従性で微調整してください。
Pゲインを変更した際は、車両追従性を100に戻してから変更を行ってください。
⑥ライン取得追従性は作業速度に対して適正か確認してください。
→実作業で出す最大作業速度に対して1~2km/h、値を上昇させてください。
⑦NAV3の角度、向きが正しく入力されているかをご確認ください。
→「角度早見表」
⑧オートセンスが故障していないか、ケーブル断線は無いかを確認してください。
⑨ポテンションメータが故障していないか、ケーブル断線は無いかを確認してください。。
油圧AutoPilotの場合
大きい蛇行(左右5cm以上の緩い揺れ)の場合
①キャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションを行う際はトラクターの油温をしっかり上げてから行ってください。
②ガイダンス設定でアンテナの前後位置は正しく記入されているかを確認してください。
もし、誤った情報で車両設定を完了しキャリブレーションを終わらせた場合は、一度車両データを削除して再作成、または新規作成してください。
③車両設定は正しく入力されているかを確認してください。
④作業機の振り止めを程よい強度で張っているかを確認してください。
→作業機の左右バランスが崩れている場合、直進性に影響が出る可能性があるので、調整してください。
また、作業機を張る力が緩んでいる場合も直進性に影響が出る可能があります。
⑤Pゲイン・車両追従性は適正か確認してください。
→大きく蛇行する場合は、Pゲインを上げ調整し、車両追従性で微調整してください。
Pゲインを変更した際は、車両追従性を100に戻してから変更を行ってください。
⑥ライン取得追従性は作業速度に対して適正かを確認してください。
→実作業で出す最大作業速度に対して1~2km/h値を上昇させて設定してください。
⑦NAV3の角度、向きが正しく入力されているかご確認ください。
→「角度早見表」
小さい蛇行(左右1~2cmの鋭い揺れ)の場合
①キャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションを行う際はトラクターの油温をしっかり上げてから行ってください。
②ガイダンス設定でアンテナの前後位置は正しく記入されているかを確認してください。
もし、誤った情報で車両設定を完了しキャリブレーションを終わらせた場合は、一度車両データを削除して再作成、または新規作成してください。
③車両設定は正しく入力されているかを確認してください。
④作業機の振り止めを程よい強度で張っているか確認してください。
→作業機の左右バランスが崩れている場合、直進性に影響がる可能性があるので、調整してください。
また、作業機うぃ張る力が緩んでいる場合も直進性に影響が出る可能性があります。
⑤Pゲイン・車両追従性は適正か確認してください。
→細かく蛇行する場合は、Pゲインを下げ調整し、車両追従性で微調整してください。
Pゲインを変更した際は、車両追従性を100に戻してから変更を行ってください。
⑥ライン取得追従性は作業速度に対して適正か確認してください。
→実作業で出す最大作業速度に対して1~2km/h、値を上昇させてください。
⑦NAV3の角度、向きが正しく入力されているかをご確認ください。
→「角度早見表」
⑧オートセンスが故障していないか、ケーブル断線は無いかを確認してください。
⑨ポテンションメータが故障していないか、ケーブル断線は無いかを確認してください。
①ロール補正を実施してください。
→ロール補正はジャイロの傾きをシステムで補正する機能なので、必ず実施してください。
②作業機を接続しかけ合わせがずれた場合は作業機の調整を実施してください。
→作業機接続に緩みが多くある場合は、調整してください。
作業機の左右バランスが崩れて入る場合は調整してください。
③RTK・VRS環境でロール補正を実施してください。
→ロール補正は精度が大切になってくるので、RTK・VRS環境で実施してください。
EZ-Pilotの場合
→「Trimble CFX-750 NMEAケーブル」
①シリアルケーブル配線がAポートに接続されていることを確認する。※シリアルクロスケーブルを使用ください。
②設定→システム→詳細設定→【NMEA出力】
③【NMEA出力ポート】:ポートA
④【ボーレート】:ご使用の農作業機に合わせる
⑤【データパリティ】:なし
⑥【メッセージの選択】:ご使用の作業機に合わせ、必要なメッセージと通信周波数を選択。GGA,5Hz等
⑦【NMEA 出力小数点】:8
APMD・油圧AutoPilotの場合
→「Trimble CFX-750 NMEAケーブル」
①シリアルケーブル配線がNAV3に接続されていることを確認する。※ストレートケーブルを使用ください。
②設定→車両→自動操舵設定→詳細設定→【NMEA出力】
③【NMEA出力】:有効
④【ボーレート】:ご使用の農作業機に合わせる
⑤【メッセージの選択】:ご使用の作業機に合わせ、必要なメッセージと通信周波数を選択。GGA,5Hz等
①RTKがつながらず、AG25アンテナを振ると水の音がする。
→AG25内部水発生によるショート。
②内部メモリを消しても画面が固まり電源が落とせない。
→基盤の故障。
③タッチパネルが効かなくなった。
→保護シートをとっても改善が見られない場合はタッチパネル故障。
①SBASを設定しているがアンテナマークが緑にならない。
設定→GNSS→GNSS設定→WAAS/EGNOS→衛星→【MSAS 137 MTSAT-2】を選択する。
→「SBAS設定」
②圃場データを削除してもCFX-750内部に残ってしまう。
CFXのソフトウェアバグなので、圃場データ削除バッチファイルをUSBメモリ経由でCFXへインストールすることで削除可能。
→取引先販社様へ連絡
③極稀に圃場を選んでもAB線が出てこない。
圃場作成位置から現在の位置が離れている場合、AB線が出てこないことがある。
④FWとライセンスを確認したい。
FWの確認:設定→システム→CFX-750→【このディスプレイについて】
ライセンスの確認:設定→システム→ステータス→【アップグレードオプション】
⑤立ち上げ時に画面が黒いまま。
FW7.70以降は画面立ち上げ時は画面が黒いままになります。圃場選択、作業開始時に緑画面になります。
⑥圃場のデータ移動。
USBメモリを挿入(推奨:4GB以下)
設定→データー→データの管理→USB→データの送信→【圃場をUSBへ送信】